2020.4.1
令和元年度研究助成 受賞者
【臨床的研究】
◆鈴木賞(50万円×4件)
○太田 昌博(北海道大学大学院医学研究院整形外科学教室/医員)
「医療ビッグデータを用いたびまん性特発性骨増殖症(DISH)罹患リスク因子の探索」
○池上 政周(都立駒込病院 整形外科・骨軟部腫瘍科/医員)
「全国骨・軟部腫瘍登録を用いた深層学習による予後予測モデル構築」
○中島 大輔(慶應義塾大学医学部整形外科学教室/助教)
「MRI: q-space imagingを用いた腰椎傍脊柱筋のサルコペニア診断研究」
○清水 貴樹(金沢大学附属病院整形外科/医員)
「運動器変性疾患に対する外科的治療のロコモ及び運動機能改善効果:多施設前向き研究」
◆アルケア賞(50万円×6件)
○佐々木 英嗣(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座/助教)
「早期変形性膝関節症に対する滑膜炎の影響と進行リスクに関する縦断的疫学調査」
○小山 恭史(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科整形外科学分野/大学院生)
「非接触型センサーを用いた、頚椎症性脊髄症における巧緻運動障害評価法の開発と早期診断への応用」
○松浦 佑介(千葉大学整形外科/助教)
「前腕骨折治療後の骨強度評価」
○大内田 隼(名古屋大学整形外科/大学院生)
「脊椎変性疾患が頭蓋から下肢関節を含めた全身アライメントに及ぼす影響:低線量X線画像を用いた観察研究」
○堀 悠介(大阪市立大学大学院整形外科学/大学院生)
「予後不良因子を有する骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKPの長期調査 -保存療法と比して寝たきりや脊柱バランス不良、2次骨折を抑制できるのか-」
○杉村 夏樹(高知大学医学部整形外科/病院/助教)
「超音波診断装置による人工膝関節置換術後滑膜炎の原因の検討(縦断研究)」
◆日本シグマックス賞(50万円×4件)
○相羽 久輝(名古屋市立大学整形外科/助教)
「骨転移を有する進行性腎癌に対する凍結免疫を利用した治療戦略」
○中矢 良治(大阪医科大学整形外科/助教)
「頸椎症性脊髄症患者における術中脊髄血流動態と臨床成績の関連性の解明」
○門脇 俊(島根大学整形外科/助教)
「機能的磁気共鳴画像を用いた変形性股関節症患者の脳活動に関する研究」
○戸次 大史(九州労災病院整形外科/医員)
「脊髄硬膜内髄外神経鞘腫におけるIMP3標的治療の意義」
◆大正製薬賞(50万円×2件)
○押切 勉(札幌医科大学医学部整形外科学講座/助教)
「脊髄損傷患者に対する骨髄間葉系幹細胞移植による脳の可塑性変化のMRI画像解析」
○力武 創(防衛医科大学校整形外科学講座/医学研究科学生)
「造骨性転移性骨腫瘍が骨強度に及ぼす影響の解明および骨折リスク評価法の確立」
◆久光製薬賞(50万円×2件)
○吉田 進二(東海大学医学部付属病院外科学系整形外科学/講師)
「四肢骨軟部組織損傷に対するレーザー血流計による微小循環動態の定量的評価の有用性」
○山裏 耕平(神戸大学整形外科/大学院生)
「野球選手における股関節可動域制限が肩関節および肩甲骨周囲に与える影響の検討」
◆旭化成ファーマ賞(50万円×2件)
○永尾 祐治(宇部興産中央病院整形外科/医長)
「頚部神経根症に対する超音波を用いた診断と神経ブロック治療」
○石松 哲郎(福岡リハビリテーション病院整形外科/医員)
「変形性膝関節症に対するclosed wedge high tibial osteotomyにおける術中運動誘発電位を用いた腓骨神経障害の解析」
◆中外製薬賞(50万円×2件)
○眞鍋 裕昭(徳島大学整形外科/助教)
「スポーツ活動における脊椎運動が腰椎椎間関節に与える影響の検討 -野球選手の動作解析から-」
○篠原 直弘(鹿児島大学整形外科/医員)
「更年期の手の症状に対するホルモン補充療法の有用性についての検討」
◆日本財団賞(50万円×6件)
○古賀 寛(新潟大学大学院医歯学総合研究科フレイル予防のための運動器科学講座/特任准教授)
「学童の骨折発生に関する縦断的疫学調査」
○塚田 圭輔(帝京大学医学部整形外科学講座/大学院生)
「Virtual reality(VR)、Mixed reality(MR)を用いた肩関節鏡視下ナビゲーション手術の開発」
○関 広幸(国際医療福祉大学三田病院/助教)
「内反型変形性足関節症における骨形態変化の3次元CT解析」
○渡邉 悠(浜松医科大学整形外科/大学院生)
「Kinectを用いた簡易歩行解析による運動器不安定症と転倒のリスク因子についての検討」
○右近 裕一朗(大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学(整形外科)/大学院生)
「多施設データベースを用いた化膿性脊椎炎の手術治療における予後不良因子の検討」
○江良 允(長崎みなとメディカルセンター整形外科/医長)
「骨折治癒メカニズムの高解像度CT(HR-pQCT)による解析」
【基礎的研究】
◆財団賞(50万円×7件)
○浅利 享(弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座/助教)
「AMD3100のttwマウス脊柱靭帯骨化に対する骨化抑制効果の検討」
○張 成虎(東京大学医学部附属病院整形外科/助教)
「自然免疫による変形性関節症の制御調節機構の解明」
○乗本 将輝(千葉大学医学部附属病院整形外科/医員)
「先進的 MRI による腰痛の可視化」
○箭原 康人(富山大学医学部整形外科/医員)
「胎児卵黄嚢由来破骨細胞による骨恒常性維持機構の解明」
○上山 秀樹(大阪市立大学大学院医学研究科整形外科学/大学院生)
「スフェロイド型脂肪由来幹細胞を用いた新規骨軟骨欠損治療法の開発」
○土岐 俊一(徳島大学運動機能外科学/特任助教)
「酸性環境に関連する軟部肉腫進展促進因子の探索と新規治療法の開発」
○居石 卓也(九州大学整形外科/大学院生)
「細胞内蛋白GRK5の軟骨細胞における機能解析と軟骨変性治療標的としての有用性の検討」