2012.6.7
平成23年度研究助成 受賞者
◆マルホ奨励賞 (100万円×1件)
(基礎的研究)
○ 中谷 文彦 (国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科・医師)
「Ewing 肉腫における MicroRNA を用いた予後予測因子、血清腫瘍マーカーの開発」
◆アルケア奨励賞 (100万円×3件)
(基礎的研究)
○ 竹中 聡 (大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学・医員)
「転座関連肉腫動物モデルを用いた前臨床試験と新規分子標的療法の開発」
○ 玉木 康信 (社会福祉法人恩賜財団済生会山形済生病院整形外科・医師)
「人工関節インプラント感染に関する宿主生体反応の解析:自然免疫系 Toll-like receptor (TLR) シグナル伝達系を中心に」
(臨床的研究)
○ 古矢 丈雄 (千葉大学医学部附属病院整形外科・医員)
「脊髄障害性疼痛に対する顆粒球コロニー刺激因子の治療効果:前向き比較対象試験」
◆科研製薬奨励賞 (100万円×3件)
(基礎的研究)
○ 宮城 正行 (千葉大学大学院医学研究院整形外科学・大学院生)
「慢性椎間板性腰痛機序解明と抗 NGF 治療の可能性に関する研究:ラット尾椎椎間板傷害圧迫モデルを用いた研究」
○ 美舩 泰 (神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部・医員)
「肩腱板由来幹細胞シートを用いた腱板再生」
(臨床的研究)
○ 平野 健一 (名古屋大学医学部附属病院整形外科・医員)
「ロコモティブシンドロームにおけるQOL・健康度評価」
◆大正富山医薬品奨励賞 (100万円×1件)
(基礎的研究)
○ 吉野 紀美香 (慶応義塾大学医学部生理学教室・日本学術振興会特別研究員)
「霊長類脊髄損傷モデルを用いた運動機能回復後の皮質脊髄路神経の可塑的変化」
◆エーザイ奨励賞 (100万円×1件)
(基礎的研究)
○ 中島 宏彰 (名古屋大学医学部整形外科・大学院生)
「脊髄損傷克服に向けた脊髄運動神経細胞に対する網羅的遺伝子解析」
◆旭化成ファーマ奨励賞 (100万円×1件)
(基礎的研究)
○ 八木 満 (独立行政法人国立病院機構村山医療センター整形外科・医師)
「特発性脊椎側弯症の遺伝子解析に基づいた進行予測因子の同定」
◆中外製薬奨励賞 (100万円×1件)
(基礎的研究)
○ 木村 浩明 (金沢大学附属病院整形外科・医員)
「骨肉腫の肺転移巣形成と血液凝固・線維素溶解因子との関連:蛍光蛋白発現骨肉腫細胞と肺の生体内イメージングモデルを用いた解析」
◆大日本住友製薬奨励賞 (100万円×1件)
(臨床的研究)
○ 町野 正明 (労働者健康福祉機構中部労災病院整形外科・医長)
「頚椎椎弓形成術前後の頚椎アライメントと可動域:頚椎症性脊髄症520例における大規模調査」
◆日本シグマックス奨励賞 (100万円×2件)
(基礎的研究)
○ 菊田 一貴 (国家公務員共済組合連合会立川病院整形外科・医員)
「粘液線維肉腫の浸潤再発に関わるバイオマーカー開発のためのプロテオーム解析および粘液線維肉腫外科的切除後組織学的断端評価へのバイオマーカーの応用」
(臨床的研究)
○ 出村 諭 (金沢大学附属病院整形外科・講師)
「腫瘍脊椎骨全摘術における脊髄機能の安全域に関する検討:術中の脊髄機能モニタリングおよび脊髄血流に注目して」
◆財団奨励賞 (100万円×6件)
(基礎的研究)
○ 高橋 雅人 (杏林大学整形外科学教室・助教)
「皮質脊髄路大規模経路変更による頚髄損傷後の機能代償機構」
○ 藤原 稔史 (九州大学医学部整形外科・大学院生)
「骨軟部肉腫の進展における腫瘍関連マクロファージ (TAM) の機能の解明」
○ 河村 一郎 (鹿児島大学大学院医歯薬学総合研究科運動機能修復学講座整形外科学・大学院生)
「TGF-βスーパーファミリー・シグナル抑制因子SnoNの軟骨細胞成熟肥大過程における機能解析と変形性関節症との関連」
(臨床的研究)
○ 長田 圭司 (和歌山県立医科大学整形外科・大学院生)
「大規模住民コホートを用いた頚部脊柱管前後径の追跡調査:新たな頚部脊柱管狭窄の基準作成を目指して」
○ 石元 優々 (和歌山県立医科大学整形外科学教室・大学院生)
「大規模コホートにおける腰部脊柱管狭窄症の自然経過とその発生率 :Wakayama Spine Study」
○ 池上 章太 (依田窪病院整形外科・医師)
「脆弱性橈骨遠位骨折患者の大腿骨近位部骨折リスク評価」