2017.6.14
平成28年度研究助成 受賞者
◆アルケア奨励賞(100万円×3件)
(基礎的研究)
○下村 和範(大阪大学健康スポーツ科学講座・特任助教)
「間葉系幹細胞由来三次元人工組織・高分子ポリマー複合素材を用いた難治性半月板損傷
に対する治療法の確立」
○小倉 洋二(荻窪病院整形外科・医員)
「思春期特発性側弯症の進行に関与する遺伝子解析と分子機構の解明」
(臨床的研究)
○久保田 茂希(筑波大学整形外科・助教)
「腕神経叢損傷患者に対する上肢ロボットを用いた新たなバイオフィードバック療法」
◆科研製薬奨励賞(100万円×2件)
(基礎的研究)
○河村 真吾(岐阜大学整形外科・医員)
「Scx-EGFP マウスを利用した最適な腱細胞・靱帯細胞の維持培養法の確立とiPS細胞からの腱細胞・靱帯細胞の分化誘導法の開発」
(臨床的研究)
○赤木 龍一郎(千葉大学整形外科・助教)
「成長期スポーツ障害の発生要因の解明と予防法確立に向けた大規模前向き研究」
◆日本シグマックス奨励賞(100万円×2件)
(基礎的研究)
○四宮 陸雄(広島大学整形外科・助教)
「切断四肢の灌流保存法の開発」
(臨床的研究)
○安井 洋一(帝京大学整形外科・助手)
「新鮮アキレス腱断裂に対する手術療法とPRP療法併用の有効性に関する研究」
◆大正富山医薬品奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○坂本 悠磨(九州大学整形外科・大学院生)
「全エクソン解析による特発性大腿骨頭壊死症および類似疾患の疾患関連遺伝子の同定」
◆エーザイ奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○赤崎 幸穂(九州大学整形外科・助教)
「FOXOターゲット因子、C10orf10/DEPP蛋白の軟骨細胞における機能解析と軟骨変性治療標的としての有用性の検討」
◆旭化成ファーマ奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○藤田 浩二(東京医科歯科大学整形外科・助教)
「ヒト成熟骨芽細胞を用いた骨粗鬆症発症機序の解明」
◆中外製薬奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○志賀 康浩(千葉大学整形外科・大学院生)
「末梢神経損傷に対する多血小板血漿の効果検討」
◆大日本住友製薬奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○江川 琢也(奈良県立医科大学地域医療学講座・特任助教)
「シルクフィブロインを用いた骨形成促進機能を有する骨欠損部補填材料の開発」
◆財団奨励賞(100万円×8件)
(基礎的研究)
○遠藤 健(北海道大学整形外科・大学院生)
「末梢神経損傷に対する次世代細胞治療法の開発」
○高澤 英嗣(前橋赤十字病院整形外科・副部長)
「高磁場MRIを用いた神経イメージング法による脊椎脊髄疾患の病態と中枢神経代償性メカニズムの解明」
○今西 淳悟(埼玉医科大学国際医療センター整形外科・助教)
「骨軟部肉腫における5-アミノレブリン酸の臨床応用を目指した基礎研究」
○武田 和樹(国立療養所多磨全生園・研究生)
「先天性側弯症および早期発症特発性側弯症の発症メカニズムの解明」
○深瀬 直政(神戸大学付属病院リハビリテーション部・医員)
「新規低接着性コラーゲン(LASCol)を用いた骨欠損治療法の開発」
(臨床的研究)
○出口 剛士(和歌山県立医科大学整形外科・大学院生)
「椎間板変性の遺伝子解析と疾患定義の再構築」
○王 耀東(東京医科歯科大学整形外科・助教)
「非定型大腿骨骨折の力学的発症メカニズムから導かれる新分類の確立」
○都島 幹人(名古屋大学付属病院輸血部・医員)
「大規模地域住民検診における、運動機能評価を対象とした、将来的な腰痛の発生および予後が予測できる因子の検討」
○大谷 隼一(JCHO東京新宿メディカルセンター・脊椎脊髄外科・医長)
「脊椎手術術後成績予測因子としてのフレイル(多施設前向き共同研究)」