2016.6.1
平成27年度研究助成 受賞者
◆アルケア奨励賞(100万円×3件)
(基礎的研究)
○谷口 優樹(東京大学整形外科・助教)
「後縦靱帯骨化症における分泌蛋白RSPO2 の機能の解明を目的とした研究」
○水野 早希子(慶應義塾大学整形外科・大学院生)
「ADAM10を分子標的とした、新規骨格筋損傷治療法の開発」
(臨床的研究)
○大橋 正幸(新潟大学整形外科・医員)
「日本人における特発性側弯症の健康関連QOLを含む長期自然経過(骨成熟後20年以上)の解明」
◆科研製薬奨励賞(100万円×2件)
(基礎的研究)
○井上 和也(奈良県立医科大学整形外科・診療助教)
「修復術後再断裂防止のための腱板生着技術の開発」
(臨床的研究)
○福田 誠(小牧市民病院整形外科・医長)
◆日本シグマックス奨励賞(100万円×2件)
(基礎的研究)
○小林 寛(東京大学整形外科・助教)
「網羅的遺伝子解析による二次性軟骨肉腫の発生機序の解明と新規治療ターゲットの探索」
(臨床的研究)
○伊藤 研悠(名古屋大学整形外科・医員)
「大規模一般住民コホートデータを用いた腰椎変化と全脊柱バランスの腰痛に与える影響の解析 -10年以上の縦断研究-」
◆大正富山医薬品奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○横田 和也(九州大学整形外科・日本学術振興会特別研究員)
「In vivo imaging を用いた急性期脊髄損傷の新規重症度判定方法の確立」
◆エーザイ奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○清水 智弘(北海道大学整形外科・大学院生)
「癌関連糖鎖抗原を介した転移性骨腫瘍の骨破壊進展メカニズムの解明と阻害効果の検討-糖鎖受容体シグレックを介した破骨細胞活性化機構-」
◆旭化成ファーマ奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○三島 健一(名古屋大学整形外科・助教)
「骨誘導能を兼ね備えた骨欠損補填剤の開発」
◆中外製薬奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○遠藤 誠(国立がんセンター中央病院骨軟部腫瘍・リハビリテーション科・医員)
「骨軟部腫瘍に対する新規免疫療法の開発」
◆大日本住友製薬奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○窪田 大介(順天堂大学整形外科・助教)
「腫瘍低酸素環境を標的とした骨肉腫の新規治療法開発」
◆アルファテック・パシフィック奨励賞(100万円×1件)
(基礎的研究)
○玉井 孝司(大阪市立大学整形外科・大学院生)
「High speed drill の摩擦熱による神経根損傷に対する予防法、及び熱負荷後の損傷軽減方法の開発」
◆財団奨励賞(100万円×8件)
(基礎的研究)
○伊坪 敏郎(信州大学運動機能学講座・特任研究院)
「未分化間葉系細胞の腱前駆細胞への分化誘導と腱細胞培養系の確立」
○西谷 江平(京都大学整形外科)
「整形外科術後の黄色ブドウ球菌感染症における、血清抗体価を用いた診断・治療・予後予測法の開発」
○大西 正展(奈良県立医科大学整形外科・大学院生)
「殺細胞処理骨形成細胞シートの骨再生医療への応用(同種移植を目指して)」
○山屋 誠司(角谷整形外科病院)
「頸椎椎間板ヘルニア、頚部脊髄症に対する 3D fusion imaging を用いた頸椎3次元シミュレーション手術システムの開発 -頸椎椎骨、椎間板、硬膜管、神経根、黄色靱帯の3次元可視化-」
(臨床的研究)
○上原 将志(信州大学整形外科・医員)
「無作為選出された地域住民400人のコホートにおける脊椎アライメント及び腰椎機能評価との関連」
○橋本 功(東北大学整形外科・助教)
「腰椎変性後弯症に関わる遺伝子の網羅的解析 ~『腰曲り遺伝子』の解明」
○松本 佳久(名古屋市立大学整形外科・助教)
「脊椎低侵襲手術における脊椎分節動静脈走行の解剖学的重要性と個体差の検討」
○岩橋 弘樹(和歌山県立医科大学整形外科・大学院生)
「腰椎部発育性脊柱管狭窄の概念確立を目指す地域住民コホート研究」