ホーム

財団概要

財団規程

事業計画・予算

事業報告・収支決算

受賞者等一覧

研究助成申請要項

トラベリングフェローシップ
申請要項

アジア招聘助成要項

職員募集

公益財団法人
整形災害外科学
研究助成財団事務局

〒173-0037
東京都板橋区小茂根1-1-8
向原フラット415

03-5966-9550

03-5966-9570

info@jotf.jp

わが国の整形外科学研究の向上発展と人類の福祉に寄与するために

トラベリングフェローシップ申請要項

2024.4.1

令和7年度トラベリングフェローシップ申請要項

 

1.助成の目的

若い整形外科医が、アジアをはじめとする諸外国の医療機関での滞在を通じて、整形災害外科学の知識・見識を深め、国際感覚を養うことにより、整形外科医としての資質を向上させ、将来的な国際的活躍の動機づけの機会を提供することを目的とします。

 

2.申請の条件

(1)助成を受けようとするトラベリングフェローは(以下「申請者」という。)、申請者が所属する

大学の整形外科学の教室(又は講座)の主任教授(以下「推薦者」といいます。)の推薦を受けることを必要とします。同一推薦者からの推薦の上限は1名までとします。

※ 本財団が別に実施する研究助成において推薦を受ける者であっても、本助成における

推薦を受けられるものとします。

(2)申請には、予め申請者の所属施設等から渡航先施設に対して申請者の受け入れの要請が

行われ、受け入れが見込まれている必要があります。

 

3.申請の資格

申請ができるのは、以下の条件を充たす整形外科医とします。

(1)公益社団法人日本整形外科学会の正会員である者

(2)申請の年度(令和6年度)の3月31日時点で卒後12年以内であり、かつ半年以上の

海外留学経験がない者

(3)過去に学会やその他の財団のトラベリングフェローに選出されたことがない者

 

4.助成件数・助成額

(1)全国の大学を7つのブロックに分け、各ブロックから1件ずつ採択します。

ブロックは【別表】のとおりです。

(2)助成額は申請1件について30万円とします。

30万円×7件(総額210万円)

※ 本財団が別に実施する研究助成において採択された者であっても、本助成における

採択者となることを妨げないものとします。

※ 応募が1件もないブロックがあった場合、そのブロックの採択枠の対応については、

理事会にて別途決定します。

 

5.申請方法

(1)申請書及び推薦状の様式は、 本財団HP(http://jotf.jp/)の「トラベリングフェローシップ

申請要項」よりダウンロードしてください。

(2)申請者は、 申請書に所定の事項を記入し、推薦状とともにEメールに添付にて締切日までに

財団事務局に送付してください。なお、申請書は元のデータ形式のまま、推薦状は、推薦者の署名・捺印を得た後、PDFにしてEメールに添付してください。

※ 申請書、推薦状は郵送では受け付けできませんのでご注意ください。

※ 申請書、推薦状の送付先メールアドレスは、「14.申請書・推薦状送付先並びに問合せ」

をご覧ください。

 

6.申請期間

令和6年4月1日から令和6年9月30日まで

(期日厳守)

 

7.選考方法

本財団の選考委員会の議を経て、理事会で最終決定します。

 

8.選考結果の通知

選考結果は令和7年3月中旬までに申請者に対して文書により通知します。

 

9.採択された申請者の義務

(1)採択された申請者(以下「採択者」という。)は、採択通知を受けた年の4月1日から

12月31日までの間に、本トラベリングフェローシップによる訪問を終了するものとします。

(2)採択者は、派遣国の病院・施設に1~2週間滞在し、診療の見学、カンファレンスの参加、

自らの研究成果などのプレゼンテーションを行うものとします。

(3)採択者は、訪問を終了したのちは、遅滞なく本財団所定の書式による報告書を本財団の

理事長あてに提出するものとします。

 

10.その他注意事項

(4)本財団はトラベリングフェローシップ中の事故や疾病に対する責を負いません。

採択者はこれらのリスクに対応するため、自らの責任で海外旅行保険等に加入してください。また、渡航先所在地域の安全性を事前に十分確認してください。

 

11.助成金の支払い

(1)採択が決定した年の4月1日以降、または、訪問して帰国したのちに採択者からの

請求に基づき助成金を支払います。

(2)渡航前に助成金を受け取った場合で、渡航が中止になった場合は助成金を返還して

いただきます。また、帰国後に請求する場合は、原則として帰国した月の翌月末日までに請求するものとします。

(3)請求書の様式は、本財団HPの「トラベリングフェローシップ申請」よりダウンロード

してください。

 

12.推薦書について

本トラベリングフェローシップに関する本財団からの推薦書が必要な時は、採択者からの

請求に応じ本財団所定の様式にて発行します。

 

13.個人情報保護及び情報の公開について

(1) 本財団が本助成に関して取得する個人情報は、個人情報の保護等に関する法令に基づき

厳重に管理し、選考作業や助成の可否など本助成に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。

(2) 助成が決定した場合、本財団は助成に関する情報を本財団ホームページ上に

一般公開します。

(3)提出された申請書類等は採否に係らず一切返却しません。

 

14.申請書送付先並びに問合せ

【申請書送付先】

公益財団法人 整形災害外科学研究助成財団事務局

送付先メールアドレス:josei@jotf.jp

【問合せ先】

〒173-0037

東京都板橋区小茂根1-1-8 向原フラット415

公益財団法人 整形災害外科学研究助成財団事務局

電話 03-5966-9550

FAX 03-5966-9570

メールアドレス info@jotf.jp

(財団の業務日は、月・火・木・金曜日で、受付時間は10時~17時です。)

 

【別表】

ブロック 都道府県 大学 採択件数
北海道・東北 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟 北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学、弘前大学、秋田大学、山形大学、岩手医科大学、東北大学、東北医科薬科大学、福島県立医科大学、新潟大学
(11校)
北 関 東 群馬、栃木、茨城、山梨、埼玉、東京(板橋区、文京区) 群馬大学、自治医科大学、獨協医科大学、筑波大学、山梨大学、埼玉医科大学、防衛医科大学校、日本大学、帝京大学、東京大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、日本医科大学
(13校)
南 関 東 東京(港区、新宿区、品川区、大田区、三鷹市)、千葉、神奈川 東京慈恵会医科大学、国際医療福祉大学、慶応義塾大学、東京医科大学、東京女子医科大学、昭和大学、東邦大学、杏林大学、千葉大学、横浜市立大学、聖マリアンナ医科大学、北里大学、東海大学
(13校)
北陸・中部 長野、富山、石川、福井、静岡、愛知、岐阜、三重 信州大学、富山大学、金沢大学、金沢医科大学、福井大学、浜松医科大学、名古屋大学、名古屋市立大学、藤田医科大学、愛知医科大学、岐阜大学、三重大学
(12校)
近  畿 奈良、京都、大阪、滋賀、和歌山、兵庫 奈良県立医科大学、京都大学、京都府立医科大学、大阪大学、大阪公立大学、大阪医科薬科大学、関西医科大学、近畿大学、滋賀医科大学、和歌山県立医科大学、神戸大学、兵庫医科大学
(12校)
中国・四国 岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知 岡山大学、川崎医科大学、広島大学、鳥取大学、島根大学、山口大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、高知大学
(10校)
九州・沖縄 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 九州大学、福岡大学、久留米大学、産業医科大学、佐賀大学、長崎大学、熊本大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学
(11校)

 

令和7年度トラベリングフェローシップ申請書

 

令和7年度トラベリングフェローシップ推薦状

 

トラベリングフェローシップ実施報告書

 

トラベリングフェローシップ収支報告書

 

このページのトップへ